[皇后杯 準々決勝]富士通とデンソーが準決勝進出。唯一1次ラウンドから勝ち上がってきた東京医療保健大学も健闘
2022年12月15日
第89回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会は、準々決勝2日目。新潟アルビレックスBBラビッツに77-71、シャンソン化粧品シャンソンVマジックにも76-73でWリーグチームに2連勝し、ファイナルラウンドへ勝ち進んできた東京医療保健大学。準々決勝では、富士通レッドウェーブを相手に一時、二桁点差をつけてリードします。富士通は、東京医療保健大学出身の藤本愛妃選手らの活躍で巻き返し、第3クォーターにリードを奪います。残り3分、#18池松美波選手の3ポイントシュートで再度、東京医療保健大学が逆転に成功。しかし、最後は東京医療保健大学出身の#9赤木里帆選手の3ポイントシュートで決着。69-67で富士通が勝利。Wリーグを相手に、遜色ない戦いを見せた大学チャンピオンに惜しみない拍手が送られました。
準々決勝ラストゲームはデンソーアイリスvs日立ハイテク クーガーズが対戦。序盤からデンソーペースで試合が進み、確率良く3ポイントシュートを決め、85-42で快勝。本日勝利した富士通とデンソーが準決勝で対戦します。
休息日を挟み、12月17日(土)に行われる準決勝、翌18日(日)決勝のチケットは好評発売中。
■準々決勝
東京医療保健大学 67-69 富士通レッドウェーブ
デンソー アイリス 85-42 日立ハイテク クーガーズ
■準決勝
17:00 トヨタ自動車アンテロープス vs ENEOSサンフラワーズ
19:00 富士通レッドウェーブ vs デンソー アイリス
準決勝は2試合ともNHK BS1にて生中継。これまで同様にバスケットLIVEでは全試合ライブ配信、そして会場で観戦したあとでも見逃し配信でお楽しみいただけます。