[天皇杯3次ラウンド]群馬、名古屋D、三遠、信州が先に4次ラウンド進出決定
2022年10月30日
第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会は2日目。8つのトーナメントで行われている3次ラウンドは、2次ラウンドから勝ち上がってきたB3リーグのチーム、そして本ラウンドから出場してきたB2チームがB1チームに挑みましたがいずれも敗れ、これからの戦いはB1勢のみとなります。
移動時、天候不良によるアクシデントによって当日入りした千葉ジェッツは苦しみながらも、85-83で前年度準優勝の意地を見せ、初戦を突破。同じく前回大会のチャンピオンであり、3連覇を目指す川崎ブレイブサンダースもB3リーグの岩手ビッグブルズを相手に76-70で辛勝。横浜ビー・コルセアーズと青森ワッツも接戦となり、横浜が91-87で接戦を制しました。シードによって本日初戦を迎えたB1勢を相手に、あと一歩及ばなかったB2、B3リーグのチームが会場を沸かせてくれました。
4チームで争われている4つのトーナメントは早くも終了し、群馬クレインサンダーズと名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、三遠ネオフェニックス、信州ブレイブウォリアーズは4次ラウンド進出が決定。最終日となる明日10月31日(月)は残る4つのトーナメントで、4次ラウンド進出チームが決まります。