B1チームだけが勝ち進んでいる第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会は4次ラウンドが行われ、いずれもハイレベルな戦いが繰り広げられました。

4大会前に3連覇を成し遂げた千葉ジェッツは、106-74で名古屋ダイヤモンドドルフィンズに勝利し、王者奪還まであと3勝に迫ります。信州ブレイブウォリアーズはアルバルク東京に80-72で勝利し、2大会連続クォーターファイナル進出を決めました。

群馬クレインサンダーズは島根スサノオマジックに73-63、横浜ビー・コルセアーズも三遠ネオフェニックスを95-85と、はじめて4次ラウンドに挑んだ両チームが勝利。駒をひとつ進め、次戦は初進出同士の対戦となります。

クォーターファイナルは年明け1月4日(火)開催。勝利チームがスーパーシードで待つ昨シーズンのBリーグファイナリストの宇都宮ブレックス、琉球ゴールデンキングスとファイナル進出を懸け、クライマックスへと向かって行きます。